こんにちは!みやこです。
バイク用シューズの選択肢として、スニーカータイプのようなカジュアルでお洒落なシューズを好む方は多いのでは無いでしょうか。
私自身、理想のバイク用シューズを求めていましたが、一般的なシューズに比べてバイク用に限定されるライディングシューズでは価格・デザイン・機能性のバランスに納得のいくシューズはほとんどありませんでした。
今回はそんな私がたどり着いた、バイク用途において価格・デザイン・機能性のバランスに優れた[キャラバン]トレッキングシューズ(登山靴)をご紹介します!
[キャラバン]トレッキングシューズ
[キャラバン]トレッキングシューズの特徴
私は登山靴=Mont-bell(モンベル)くらいの認識しかありませんでしたが、キャラバンも日本のメーカーで、軽い・履きやすい・歩きやすいという特徴があり、コストパフォーマンスに優れています。
Amazonにおける登山靴カテゴリのランキングでも、常に上位に位置しているブランドです。
[キャラバン]トレッキングシューズの外観
実際に私が海辺や山道、大雨の中を2万キロほど、ツーリングとは別にキャンプでも使用していたシューズなので傷みも汚れもありますが、基本的な登山靴のデザインです(靴紐は変更しています)。
左足の甲の部分、クラッチ操作で負担の掛かる部位ですが、穴が開いたり破れたりすることはなく、耐久性は抜群です。
[キャラバン]トレッキングシューズのメリット
軽く、保護性能が高いこと
合皮と合成ゴムをメイン素材に使用しているため500g~599gと軽量ながら、つま先部は樹脂で補強されており、ツーリング用途でも十分な保護性能があります。
ゴアテックス素材で防水性能が高いこと
防水には見えないデザインですが、通気性と防水性を両立するゴアテックス素材により、バイクに乗っていても雨が浸透することはありません。バイク用のレインウェアとあわせて使用することで、突然の雨でも水に濡れることがありません。
ソールがあること
意外と大きいのがソール(かかと)があることで、ステップにフィットするのでロングツーリングでの疲労感が大きく軽減されます。ライディングシューズでもスニーカータイプだとソールが無いものも多いので、これはかなりプラスポイントです。
歩行性能に優れること
前述した軽さに加え登山のために設計された靴なので、インソールがしっかりしており歩行時の衝撃を吸収してくれます。長くカットされているように見える履き口ですが、アキレス腱側が浅くなっており、ソフトな履き心地なので疲労感が軽減されます。
[キャラバン]トレッキングシューズのデメリット
注意点になりますが、バイクで使用する際は靴紐が垂れてしまうと危険なので、使用する前に結ばないタイプの靴紐に交換することをオススメします。脱ぎ履きも楽になるので一石二鳥です。
[キャラバン]トレッキングシューズの総評
総評として、2年間で2万キロのツーリング+キャンプに使用しましたが、文句なしでオススメできる商品でした。耐久性としても申し分なく、まだまだ使用できそうですが、次に買い換えるとしてもまた同じキャラバンのトレッキングシューズを購入しようと思います。
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