【クレジットカード】楽天カードからPayPayカードへメインカードを変更した話

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楽天カードからPayPayカードへメインカードを変更した話

PayPayカードはアフィリエイトを実施していないため、筆者には報酬が発生しません。しかし、その分、純粋に自分が良いと思ったカードとして紹介したいと思います。PayPayカードは非常に使いやすく、メインカードとしてもおすすめできるので、ぜひ最後まで読んでください。

私事ではありますが、18歳のときに発行して以来、10年近く利用していた楽天カードからPayPayカードへメインカードを変更しました。

今回はその経緯と、PayPayカードがいかにおすすめであるかを紹介します。

もはや楽天カードは最強ではない

楽天カードが年会費が無料な上、基本還元率1%と分かりやすく高還元な優良カードであることに変わりはありません。

ただここ数年は楽天市場におけるポイント還元率の改悪が続き、楽天カードの利用で3%、楽天銀行の紐付けでさらに+0.5%の合計3.5%止まり。

楽天モバイルや楽天ひかりを利用していないとこれ以上の特典を受けるのが難しく、楽天カードのメリットが薄れることになる。

PayPayカードの魅力

還元率1.5%のハードルが低い

PayPayカードの基本還元率は1%ですが、PayPayステップを利用すれば、月に10万円以上の利用と30回以上の決済で翌月の還元率が1.5%にアップします。この条件は、日常的な支出をカードにまとめることで十分クリアできる範囲です。

単身世帯の平均支出額が17万円程度であるから、メインカードとすれば10万円は高いハードルではありません。

PayPayと連携できる

小規模な店舗ではキャッシュレスはPayPayのみ対応というのも多く存在します。

PayPayカードを使えば、PayPayにカードを紐付けて、実店舗やオンラインショップでの支払いを一元化できます。これにより、支払いがスムーズになり、さらにPayPayステップに沿った還元率アップを活かしやすくなります。

ポイントはPayPay支払いで利用できるのも嬉しいポイント。

※記事執筆の2025年1月時点ではPayPayに他社クレカを登録することができるが、今後は利用停止の予定がある。

ヤフーショッピングが基本5%還元

ポイントアップのキャンペーンも頻繁に実施されているし、一部付与予定のポイントを先に利用した金額で購入することもできる。

楽天市場の「お買い物マラソン」のような複雑なシステムがなく、損得が非常に分かりやすい。

個人的にはヤフーショッピング内のZOZOTOWNで30%還元のキャンペーンなどが頻繁に開催されているのが嬉しいポイント。

まとめ

楽天カードからPayPayカードに乗り換えるかどうかは、使う経済圏や生活スタイルによる部分が大きいです。PayPay経済圏を中心に生活している人や、シンプルで直感的なポイントシステムを重視する人には、PayPayカードが非常におすすめです。逆に、楽天経済圏を積極的に利用している人にとっては、楽天カードのままでも良いでしょう。

私は楽天証券での積立NISAの支払い用に引き続き楽天カードは持ち続ける予定です。

今後も生活スタイルの変化に合わせてカードを選び直しつつ、賢くポイントを活用していきたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。記事の内容は以上になります。

よろしければ、もう1本記事を読んでいただければ嬉しいです。

以上みやこでした。

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