【電気代節約】 ひとり暮らしにぴったり!コスパ重視で除湿機を選ぶ!

家電・日用品
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ダチョウ
ダチョウ

洗濯物が全然乾かないよ(涙)部屋干しの匂いも気になるから、コインランドリーに行かなくちゃ。

たぬき
たぬき

雨が降る度に行くのも面倒だし、除湿機を買ったらどう?

ダチョウ
ダチョウ

除湿機かぁ。高いでしょ?

たぬき
たぬき

最近は良いものが安く買えるし、電気代の安いものもあるから、コインランドリーに行くよりもお得だよ。

こんにちは!みやこです。

除湿機は雨の日だけではなく、ひとり暮らしや都会暮らし、気温の低い時期や花粉の気になる時期の部屋干しにとても有用な家電です。

そんな除湿機ですが、目的に応じた除湿方式のものを購入しないと、思ったより乾かなかったり、電気代が高くなってしまったり、不満が生まれてしまうかも。

今回は「梅雨の時期だけ使いたい」「毎日使いたい」といった目的別にコスパ重視でおすすめの機種をご紹介します。

【除湿機の選び方】ひとり暮らしでオススメの機種

そもそも除湿機は必要なのか?

扇風機やサーキュレーターで十分かも?

実際に除湿機を購入する前に考えたいのが、本当に必要なのか?ということ。

ひとり暮らしで少量の洗濯物や、薄手の洗濯物を乾かしたい場合は、扇風機やサーキュレーターの風を当てるだけで十分に乾く場合があります。

扇風機もサーキュレーターも、空気の循環により暖房や冷房の効率を上げて、エアコンの消費電力を抑えるのにも有効なため、持っていない方は一度購入を検討しても良いかもしれません。

【コスパ重視】おすすめ除湿機

除湿機の除湿方式にはコンプレッサー式とデシカント式、その両方を組み合わせたハイブリッド式があります。

本体価格としては基本的にコンプレッサー式<デシカント式<ハイブリッド式の順に高くなっています。

ハイブリッド式に関しては正直なところ現状、高いしデカいしオススメしません。本記事でも触れません。

「梅雨の時期だけ使いたい」場合のおすすめ

梅雨の時期だけ使いたい場合は、コンプレッサー式の除湿機がオススメ。

温かい時期(室温25度以上)に除湿能力が高く、室温上昇も少ないですが
寒い時期には除湿能力が著しく低下するのがデメリット。

また、省エネなのも大きなメリットで、
アイリスオーヤマ DCE-6515の場合、1時間あたりの電気代は約5円となっています(30円kWhで計算)。

こちらの機種は国産でありながら、シャープなどのメーカー品と比較して7,000円程度安い、コスパに優れた商品です。

「季節を問わず使いたい」場合のおすすめ

季節を問わず使いたい場合には、デシカント式の除湿機がオススメ。

寒い時期であっても高い除湿能力を持っているのがメリット。

室温上昇と消費電力がデメリットで、
アイリスオーヤマ IJD-I50の場合、1時間あたりの電気代は約18円(30円kWhで計算)。

ただ消費電力は高いもののサーキュレーターと一体になっており、除湿+送風により驚くほど短時間で洗濯物を乾かすことができます。

サーキュレーターの送風のみでも動かすことができ、送風だけなら強設定でも1時間あたりの電気代は約1円となります(30円kWhで計算)。

まとめ

  • 除湿機を購入する前に、扇風機やサーキュレーターで様子を見る。
  • 「梅雨の時期だけ使いたい」場合はコンプレッサー式。
  • 「季節を問わず使いたい」場合はデシカント式。

最後まで読んで頂きありがとうございました。記事の内容は以上になります。

よろしければ、もう1本記事を読んでいただければ嬉しいです。

以上みやこでした。

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