お部屋の収納にスチールラックを探しているんだけど、なにかオススメってある?
スチールラックは色々なメーカーから発売されているけど、重たいものを載せないのならお手頃価格のダイソーがオススメだよ!
ダイソーにもあるんだ!詳しく教えて!
それじゃあ今回はダイソーの「ジョイントラック」を紹介するね!
【ダイソー】ジョイントラック
スチールラックはメタルラック・ジョイントラックのような名称で様々なメーカーから発売されています。名前は違うけど、基本的に同じものだと思ってOK。
特徴
棚のサイズによって幅と奥行を、支柱の長さによって高さを選ぶことができ、天板を増やしたり、フックを追加したり、サイズや機能の自由度が高いのが特徴です。
ラックにするための部品がすべてセットになっている商品が主流ですが、ダイソーのラックはすべて部品単位で購入するため、必要な部品を必要なだけ選んで組み立てることになります。
棚のサイズが豊富
ラックの幅と奥行を決める棚は45cm×25cm・40cm×25cm・30cm×30cm・30cm×15cmなどのサイズがあります。
一部のサイズにはクロームメッキ、黒色樹脂、白色樹脂のデザインがあるため好みのデザインで組み立てることができますし、通常・転び止め、バスケットの3種類の深さがあるので、収納したいアイテムによって棚を使い分けることができます。
棚の種類については後ほど写真つきで紹介します。←先に見たい方はタップしてください。
購入するもの
今回はアイキャッチ画像のように5段のラックを組み立てていきます。
サイズはおおよそ幅45cm×奥行き25cm×高さ120cm。
以上、合計金額が3,200円になりました。
100円ショップでの買い物にしては高額に思えますが、定番メーカーで近いサイズの商品を探せば6,000円程するので、かなりお手頃価格で購入することができます(下のリンクの商品は高さが151.5cm)
今回は5段で組み立てますが、
最小構成である2段であれば1,200円(棚×2、ポール×4、固定部品×2)
3段であれば2,000円(棚×3、ポール×4、延長ポール×4、固定部品×3)で購入することができます。
こちらも定番メーカーの近いサイズを探せば4,000円程なので、やはり安く手に入れることができます。
また追加で”専用キャスター2個組”を2個購入すれば、ラックをキャスターで動かすことができます。
組み立ててみる
- Step1ポール4本に固定部品を取り付ける
- Step2棚の四隅にある穴にポールを差し込む
置くまでしっかり差し込めば、ポールがある程度自立する。 - Step3ポールをジョイントするため、上部にあるキャップを外す
- Step4好きな場所に固定部品を取り付け、棚を組み立てていく
工具がなくても組み立てはできますが、棚の差し込み、特に分解にはプラタンハンマーがあると捗ります。ダイソーにも100円でゴムハンマーがあるようですが、金槌はラックの傷やめっきが剥離してしまうので、使わないようにしてください。
棚の種類
前述したように棚には通常・転び止め、バスケットの3種類の深さがあります。
深さが分かりやすいようにティッシュの箱を置いた写真を撮影したので、確認してみてください。
まとめ
今回はダイソーの”ジョイントラック”をご紹介しました。
アイキャッチ画像のような5段ラックが3,200円で購入でき、非常にコストパフォーマンスに優れている上、手軽にカスタマイズすることができます。
注意点として表示上の耐荷重が全体で10kgになっています(それも保証値ではない)
実際に使ってみた感想としては10kgが限界!なんてことはなく、20~30kg程度であれば問題なく使用できますが、あくまで自己責任で。
前述の理由によりテレビや電子レンジなどの家電を設置するには不向きですが、小物、書類、掃除用品や調味料の収納には問題なく使用でき、それらの用途であれば非常にオススメできる商品でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。記事の内容は以上になります。
よろしければ、もう1本記事を読んでいただければ嬉しいです。
以上みやこでした。
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